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スポーツ選手と背番号・・・



サッカー、野球などの団体スポーツでは人気選手が付ける番号って結構あります。今回「本田がセンターバックの象徴である4番を付けて・・・・・・・」的な記事が出ていますね。4番?て思う方もいると思います。昔の話は知りませんが4番はだいたい守備の選手が付けるものです。が、上の写真のルート・フリット(グーリット)選手(もう引退している人です)は、ミランを退団し、サンプドリアやチェルシーでの晩年でのプレイは(背番号のイメージにとらわれない)自由なサッカーをしたいということで「4」でした。ポジションはどこ?といわれたら「フリット」という感じでしたでしょうか?そんな自由が許されるほど別格なプレイヤーだったということでしょう。



フリットを尊敬していると言ってずーーっと4番だったのがナイジェリアのヌアンコカヌ選手でした。この人は思いっきりセンターフォワードでしたので守備のイメージは全くありません。アトランタ五輪のプレーは最高でした。2m近い身長なのに足技がキレキレでした。



バルセロナではこの人が付けていた関係で4番は責任重大な人が付けるものというイメージがあるようです。前監督のグアルディオラ。相手にとってはいつも危険人物でした。今の日本で言うと遠藤のような中盤で試合をコントロールする選手でした。パス、パス、パス。



今バルセロナで4番を付けている選手はセスク選手。もう実力も人気も兼ね備えたスター選手です。
新聞やネット等のメディアでは「本田、なに4番付けてんの?」的な記事がありますが、周りから思われるイメージにとらわれず自由にやりたいのではなかろうかと思います。サッカー日本代表を楽しんでみましょう。  

2012年05月23日 Posted by 福太郎 at 06:51Comments(1)趣味関係