こんなときにも桜は咲きますね・・・・
けっこう古い歌ですが、チューリップで「ブルースカイ」という歌があります。この中で「この空の明るさよ、何故ぼくの悲しみ写してくれない」という歌詞があり、思い出される時があります。「今、こんなに困っている人がたくさんいるのに何故そんなことは尻目に桜の花は咲くんだ」と思い、夕方携帯電話で桜の写真を撮りました。
下記は今日、県議会議員の先生から聞いたお話と自分の思いがごちゃ混ぜな文章になっています。
日本の発電所の4分の1が原子力発電所。もしその存在を日本の国民がノーと言ったら大変なことになる。みんなで長期間の節電を余儀なくされるかもしれない。24時間営業の店は営業の時間帯に規制がかかるかもしれない。当たり前に思っていた文明的な生活が当たり前ではなくなる可能性がある。
いまこの一連の出来事の影響で中国人が日本の農産物や魚介類を敬遠し始めているような報道がされている。本来ブランドであるはずの福島県産の米が売れなくなるかもしれない。我が社の滝根みかげの中国への輸出もままならなくなるかもしれない。
また、今回の津波の影響で、大きな地震が予想される海岸沿いの土地の価格が下がるかも知れない。
日本国民がうすうす疑っていた「100%安全」の神話が最悪のかたちで崩された。
今日、いろんな出来事があいまって自分のスマイルがいまいちだったように思う。ちょっと苦虫を噛んでいた。でも明日は待ってくれない。人生は勝ち負けがすべてではないが、自分とは闘っても良いと思う。明日はびっちし自分と闘おうと思う。皆さんよろしくお願いいたします。