勉強の神様です。えっへん。
太宰府天満宮の入り口の灯篭ですが、今更ながら改めて気づきました。
梅の彫刻がありました。普通の庭灯篭にはこういった彫刻はありません。火袋には梅の木の彫刻、受け石には梅の紋。菅原道真公さまへのオリジナル灯篭でしょう。太宰府天満宮といえば梅と牛。道真公が愛でていた梅は主人を追って太宰府までたどり着いたという話があるそうで、また牛については、「道真が太宰府に左遷するのを牛が泣いて見送った」とか「道真は牛に乗って太宰府に向かった」などの逸話があるそうです。
道真様もたくさんの人がお参りに来て、喜んでいるでしょう。
発見でした。
旧年中は皆様には大変お世話になりました。今年もよろしくお願いいたします。