ホームページ会社案内沿革画像サイトマップ問合せ

2月6日 情報交換会より②



大蔵山スタジオ 山田社長より:紀山石は細いキズの検品が難しいので、採石場の方に研磨機を入れてある程度研磨し検品したうえで原石販売をしている。

伊達冠のお墓でない品物の開発に力を入れている。昨年の5月にパリのギャラリーでフランスのデザイナーがデザインした製品を展示し、有名ブランドの会長さんが感心していた。お墓=石というビジネスモデルが崩れ始めているので、お墓をなおざりにするわけではないが、いろんなことにチャレンジしていきたい。



八巻石材工業 佐藤専務より:吾妻、磐梯は変わらず順調に生産している。また自社加工にこだわってやっている。花塚は原石の方も在庫があり、もし足りなくなっても採りに行ける状況なので供給も問題無い。



フクイシ 佐々木常務より:吹雪石、あだたら石は以前ほど大量ではないが順調に供給できる状況。5社で設立した法人「日本銘石」で行った見学会では計150人ほど来ていただけた。昨年4月に設立した法人で、昨年末までの間で105組の石塔が販売できた。茨城の石本舗さんと一緒になって昨年の3倍は仕事をしたいと話している。8月のエンディング産業展にも出展予定。


浮金石は全然幻の銘石ではなく安定供給できている。また十万石は期間を決めて一気に大量に採掘し、採石場にいつも数千切の在庫があるようにしている。

滝根みかげはいつも変わらず安定して大きな原石が採れ、安定供給ができている。



  


2016年02月18日 Posted by 福太郎 at 19:26Comments(0)福島東北地震滝根みかげ採石場